合格最低点は学校公表値。受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です(推測で埋めていません)。
各回の直近の合格最低点/満点(2026年度時点)(学校公表)。回ごとに最低点は異なります。
この学校は「4教科入試」と「適性検査型入試(2/1午前・東大医進クラス)」の2方式。上の入試回や下のボタンで切り替えると分析が連動します。
※ 4教科入試の科目別分析。タブで科目を切り替えられます。
例年大問5題構成。前半は計算や小問集合、後半は図形・速さ・規則性・場合の数などの単元別問題が中心。奇をてらった難問は少なく標準的な解法を正確に運用する力が問われるが図形分野などでは柔軟な思考が求められる設問も含まれる。
前半(問1・2)13問は基礎標準で確実に得点する構成。差がつくのは問3(動く歩道ダイヤ+流水算)・問4(立体切断と体積二等分)・問5(群数列+平方数)。東大医進回だが超難問はなく、処理の正確さと規則発見で決まる。方程式・三角比・無理数は一切不要。
A易=合格者は確実に取る/B標準=ここで差がつき始める/C応用=合否の分かれ目/D最難=捨て問候補。中学受験の解法で実際に解いた上での、受験生目線の難易度評価です。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 計算 | |||||
| 四則・逆算 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 計算の工夫・概数 | − | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 数の性質 | |||||
| 約数・倍数 | ○ | − | ○ | ○ | 中 |
| 規則性・数列 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 割合と比・文章題 | |||||
| 割合と比 | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 売買・濃度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| つるかめ・過不足・差集め | ○ | − | ○ | ○ | 中 |
| 和差・消去・年齢 | ○ | ○ | − | ○ | 中 |
| 仕事算・ニュートン算 | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 速さ | |||||
| 速さと比・旅人算 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 最優先 |
| 速さとグラフ(ダイヤ) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 流水算・通過算 | − | − | ◎ | ○ | 中 |
| 図形 | |||||
| 平面図形(面積・角度) | ○ | ○ | − | ○ | 高 |
| 図形の移動・回転・転がり | − | − | ○ | − | 低 |
| 立体図形(体積・表面積) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 水量変化とグラフ | ○ | ○ | ○ | − | 高 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
読解問題に加え漢字の読み書き・慣用句・ことわざなどの語彙力・文法知識を問う独立した大問が設定される。読解では文章の要旨や登場人物の心情変化を的確に把握し指定字数内で記述する表現力が求められる。
力のつりあい(てこ・ばね・滑車)が2022・2024・2025年と3年連続◎の最重要単元で、ここを完璧に仕上げることが合否を分ける。化学は気体の発生と性質が4年中3年登場、水溶液の性質・中和と燃焼も近年増えており、「気体→水溶液→燃焼」の順で化学全般を丁寧に押さえたい。生物・地学は植物のつくりとはたらき・地層・岩石・火山・地震がそれぞれ◎をとる年があり、隔年で大問になるパターンのため、どちらも手を抜かず基本を固めておくこと。電気・回路・磁石や天体は1年だけ◎で安定感が薄く、力学と化学を優先した上で余裕があれば取り組む程度でよい。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 物理 | |||||
| 力のつりあい(てこ・ばね・滑車) | ◎ | − | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 電気・回路・磁石 | − | ◎ | − | − | 高 |
| 化学 | |||||
| 気体の発生と性質 | ◎ | − | ○ | ○ | 高 |
| 水溶液の性質・中和 | − | − | ◎ | ○ | 高 |
| もののとけ方・結晶 | − | − | − | ○ | 中 |
| 燃焼 | − | − | − | ◎ | 中 |
| 生物 | |||||
| 植物のつくりとはたらき | − | ◎ | − | ◎ | 最優先 |
| 動物・昆虫 | − | − | ○ | − | 中 |
| 人体・からだのはたらき | − | − | ○ | − | 中 |
| 生態系・季節と自然 | ◎ | − | − | − | 中 |
| 地学 | |||||
| 地層・岩石・火山・地震 | ◎ | − | − | ◎ | 最優先 |
| 天体(太陽・月・星) | − | ◎ | − | − | 高 |
| 流水・地形 | − | − | ◎ | − | 高 |
| 熱・ふりこ・運動 | − | ○ | − | − | 低 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
4年連続◎が並ぶ「日本の地形・気候」と「日本国憲法・政治のしくみ」は最優先で完成度を高めたい二大柱で、どちらも毎年大問の主役として出題されている。歴史は「近世(安土桃山〜江戸)」が◎○◎○と強弱を繰り返しながら高頻度で登場し、「中世(鎌倉〜室町)」「農林水産業」「地図・資料の読み取り」も4年連続○と安定して問われるため、これらを第二優先として固めておくと得点が安定する。現代史(昭和戦後〜)は2022・2023年に◎だったが2024・2025年は失速しており年替わり傾向があるため深追いは不要。経済・財政・国際社会は出没が不定期なので基本事項に絞って押さえれば十分。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地理 | |||||
| 日本の地形・気候 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 農林水産業 | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 工業・資源・貿易 | ○ | ○ | △ | △ | 中 |
| 人口・都市・環境 | △ | − | △ | − | 低 |
| 地図・資料の読み取り | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 歴史 | |||||
| 古代(〜平安) | △ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 中世(鎌倉〜室町) | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 近世(安土桃山〜江戸) | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 必須 |
| 近代(明治〜大正) | △ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 現代(昭和戦後〜) | ◎ | ○ | △ | △ | 中 |
| 文化史・史料 | △ | △ | ○ | ○ | 中 |
| 公民 | |||||
| 日本国憲法・政治のしくみ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 経済・財政・金融 | ○ | − | ○ | △ | 中 |
| 国際社会・国連 | △ | ○ | △ | ○ | 中 |
| 人権・時事問題 | △ | △ | ○ | △ | 低 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析が表示されます。 公式で4年分(2022〜2025年)の問題が公開されています。
適性検査型は2/1午前・東大医進クラス対象の独自問題。Ⅰは二論説文比較+五百字意見作文、Ⅱは算数理科社会の融合三大問で計300点。読み比べからの論証作文と、会話文・資料を介した教科横断の過程記述が二本柱。
公式PDF 2025_tekisei01.pdf(解答例つき)を実読。募集要項で50分・100点を確認。
二論説文を読み比べ、抜き出し・要約・自分の意見作文で思考と記述力を測る
大問は一つで、AIとシンギュラリティをめぐる二つの論説文(文章1・文章2)を読み比べる構成。問題1は本文から指定字数(四〜六字)でA〜Dを抜き出す知識・読解問題で五点×四問。問題2は『シンギュラリティ派の脅し文句』の中身を六十字以内で説明する要約問題(二十点)。問題3は『人間とAIとの今後』について四百字以上五百字以内で書く意見作文(六十点)で、両筆者の共通点をまず説明し、その上で自分の考えを述べるという〔手順〕と一マス目から書く等の〔きまり〕が指定される。単なる感想ではなく、二論の論点整理→自説という論証型の構成力が問われるのが核心。
公式PDF 2025_tekisei02.pdf(解答例つき)を実読。募集要項で50分・200点・算数理科社会融合を確認。
算数・理科・社会の融合三大問を会話文と資料から処理する応用力を測る
会話文形式の三大問構成。大問1は掲示板に画用紙を画びょうで隙間なく貼る場面の数理問題で、必要な画びょう・画用紙の最小枚数を図1〜6から求め、切り分けの工夫まで『求める過程』を記述する(解答例で画びょう204個・画用紙165枚等)。大問2はキッチンカー副業を題材に、フレンチトースト一個の費用や自治体の補助金(秋田・山形・島根の上限額・面積・人口の資料)を読み、補助金がある理由を資料から推論する社会・資料分析。大問3は潮の満ち引きで、各地点の満潮・干潮時刻表から地理的傾向(東ほど早い等)を選び、湾奥で時刻が遅れる理由を考察する理科問題。実生活の文脈で教科横断の記述を要求する。