合格最低点は学校公表値。受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です(推測で埋めていません)。
※ ここから下は科目別の分析です。タブで切り替えられます。
立体図形、数の性質、場合の数、速さと周期性など。途中式や思考プロセスの記述欄が広く、部分点設計が重要。
合格者平均 55.2 受験者平均 46.9/満点85
四谷大塚・学校公表の科目別平均点。難易度の客観的な目安(年により変動)。
難問奇問なし。技術と思考力を素直に問う良問構成で、作図・試行・数え上げの処理精度と時間配分で差がつく。受験者平均41.6/合格者54.8(85点満点)
A易=合格者は確実に取る/B標準=ここで差がつき始める/C応用=合否の分かれ目/D最難=捨て問候補。中学受験の解法で実際に解いた上での、受験生目線の難易度評価です。 塾の公表難易度(うえたけ・コベツバ)と照合し、4問中3問で一致。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 計算 | ||||||
| 四則・逆算 | ◎ | − | − | ○ | − | 低 |
| 計算の工夫・概数 | − | − | ○ | − | − | 中 |
| 数の性質 | ||||||
| 約数・倍数 | ○ | − | − | − | ◎ | 中 |
| 規則性・数列 | − | ◎ | − | ○ | ○ | 中 |
| 割合と比・文章題 | ||||||
| 割合と比 | − | − | − | ◎ | − | 低 |
| つるかめ・過不足・差集め | − | − | ◎ | − | − | 中 |
| 速さ | ||||||
| 速さと比・旅人算 | ◎ | ◎ | − | ○ | − | 中 |
| 速さとグラフ(ダイヤ) | − | − | − | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 図形 | ||||||
| 平面図形(面積・角度) | ○ | ○ | − | − | ◎ | 高 |
| 図形の移動・回転・転がり | ○ | ◎ | ◎ | − | − | 高 |
| 立体図形(体積・表面積) | ◎ | ◎ | − | − | ○ | 高 |
| 展開図・投影・切断 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 相似・縮図 | ○ | − | − | − | − | 低 |
| 場合の数 | ||||||
| 場合の数・確率 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 最優先 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
例年ほぼ全問記述。説明文系+物語系の長文2題(2022は物語1題、2026は随筆1題の例外年)。本文根拠で字数指定の説明・心情記述を書き切る記述力が核心。漢字はカタカナの書き取りで出る。
| ジャンル | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 |
|---|---|---|---|---|---|
| 説明文・論説 | − | − | ◎ | − | − |
| 物語・小説 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | − |
| 随筆 | − | ◎ | − | ◎ | ◎ |
◎その年に出題された文章ジャンル。下の「大問で使われた文章」の出典記録にもとづく集計です(出典が照合中の大問は反映されない場合があります)。年により出題は変動します。
| 設問タイプ | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 比重 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 記述(説明・字数指定) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 選択(記号) | − | − | − | − | △ | 低 |
| 抜き出し | − | − | − | − | ○ | 低 |
| 漢字・語句・知識 | △ | △ | △ | △ | △ | 高 |
| 空欄・接続語補充 | − | − | △ | − | △ | 低 |
◎その年の中心的な設問形式 ○複数問 △1問程度 −なし。手持ちの国語過去問を実際に読み、設問ごとに形式を集計しました。記述量は記述問の数と最大字数指定(年により変動)。
開成の国語は、近年は『説明文・随筆系1題+物語1題』の二題構成が基本だが、2022・2026は一題のみ長文を据える年もある。文章は近現代の単行本からの長めの抜粋で、随筆系は建築・生態心理学・哲学・人類学など分野が幅広く、いずれも具体例や情景を媒介に抽象概念へ迫る思索的な硬めの文章が選ばれる。物語系はいじめ・転校・思春期の友人関係など子ども〜思春期の葛藤を一人称で繊細に描く作品が多い。全体に語彙・構文はやや硬く、比喩や心情の機微を精密に読み取る高い読解力が一貫して要求される。
試験に出題された本文(抜粋)そのものを実際に読み、主題・領域・抽象度・分量を分析しました。字数は概算、原作全体や刊行年など本文から確認できない情報は含みません。
1日目。設問は字数指定の記述が中心。
過去問の実読み取り・公開記録で裏が取れた出典のみ掲載。書名未確定・未取得分は「DB照合中」とし、推測で埋めていません。
開成の理科は物理・化学・生物・地学から毎年4大問が出る総合型。物理は必出で「熱・ふりこ・運動」が5年中3年の主題、力のつりあい・電気・光が年替わりで1題入る。生物は「動物・昆虫」が直近3年連続の主題、地学は天気・気象と天体が高頻度、化学は水溶液・中和を軸に気体や溶解度まで広く問う。4領域に穴を作らないのが大前提で、特に物理の熱・運動と生物の動物分野を厚く固め、化学・地学は全単元を薄く回しておくのが攻め方の軸。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 物理 | ||||||
| 力のつりあい(てこ・ばね・滑車) | − | − | − | ◎ | − | 中 |
| 電気・回路・磁石 | − | − | ◎ | − | − | 中 |
| 光・音 | − | − | − | − | ◎ | 中 |
| 熱・ふりこ・運動 | ◎ | ◎ | − | − | ◎ | 最優先 |
| 化学 | ||||||
| 水溶液の性質・中和 | ○ | − | ◎ | − | − | 高 |
| 気体の発生と性質 | ○ | − | − | − | − | 低 |
| もののとけ方・結晶 | − | − | ○ | ○ | − | 中 |
| 燃焼 | − | − | − | ○ | − | 低 |
| 生物 | ||||||
| 植物のつくりとはたらき | ◎ | − | − | − | − | 中 |
| 動物・昆虫 | − | − | ◎ | ◎ | ◎ | 高 |
| 人体・からだのはたらき | − | ◎ | − | − | − | 中 |
| 地学 | ||||||
| 天体(太陽・月・星) | − | − | ◎ | ○ | − | 高 |
| 天気・気象 | ◎ | − | − | ○ | ◎ | 高 |
| 地層・岩石・火山・地震 | − | ◎ | − | − | ○ | 高 |
| 流水・地形 | − | △ | − | − | △ | 低 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
開成の社会は地理・歴史・公民をリード文形式で総ざらいする構成。最大の特徴は「地図・資料の読み取り」がほぼ毎年◎の必須項目で、雨温図・統計表・地形図を読み解く力が合否を分ける。歴史は古代から現代まで全時代が毎年出る通史型で、特に近世以降と文化史が頻出。公民は憲法・政治のしくみが定番、近年は経済・財政や国際社会も加わる。資料読解の徹底と、時代に穴を作らない通史学習の二本柱で攻めるのが定石。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 地理 | ||||||
| 日本の地形・気候 | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 農林水産業 | − | − | ○ | − | − | 中 |
| 工業・資源・貿易 | − | ○ | ○ | − | ◎ | 高 |
| 人口・都市・環境 | ○ | − | − | − | − | 低 |
| 地図・資料の読み取り | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 歴史 | ||||||
| 古代(〜平安) | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 最優先 |
| 中世(鎌倉〜室町) | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | 最優先 |
| 近世(安土桃山〜江戸) | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 最優先 |
| 近代(明治〜大正) | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 現代(昭和戦後〜) | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 最優先 |
| 文化史・史料 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | 必須 |
| 公民 | ||||||
| 日本国憲法・政治のしくみ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 経済・財政・金融 | ○ | ○ | − | − | ◎ | 高 |
| 国際社会・国連 | ○ | ◎ | − | − | ◎ | 高 |
| 人権・時事問題 | ○ | △ | △ | − | − | 中 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。