合格最低点・受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です。下は学校公表の受験者数・合格者数・実質倍率です。
この学校は国算理社ではなく「適性検査」で実施されます。下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析(記述量・資料数・問われる力・攻め方)が表示されます。 公式で4年分(2023〜2026年)の問題が公開されています。
川崎市独自の適性I(社会・理科・算数の融合)+適性II(読解+作文)。面接廃止で適性検査と調査書の総合。資料量が多く、理科の実験考察記述と作文の構成力が勝負どころ。
川崎市独自作成(県共通・共同作成ではない)。社会科学的・自然科学的・数理的の3大問構成で、各大問が学校独自。
資料読解・実験考察・数理的処理を横断する総合的思考力
令和8年度は会話文+多数の資料を読む川崎市題材の総合検査。問題1は『川崎市の年平均気温(1924-2024)』『ごみ排出量とCO2』『プラスチック容器包装リサイクル率』『再生可能エネルギー割合』の折れ線・棒・円グラフを突き合わせ、誤った選択肢を消去する資料分析で、(4)はミックスペーパー資源化を呼びかける短い記述。問題2はたろうの自由研究レポート『洗濯物が早く乾くには』を題材に、日当たり・扇風機・浴室の実験表から条件統制の不備を2点指摘し改善案を書く実験計画の批判的考察と、電球の数・電流と上昇温度の比例グラフ読み取りが続く。問題3は『まんじゅうの箱詰め』で正方形・正三角形・円の中心を結ぶ図形を扱い、縦の長さを文字aで一般化する式立てと面積・記号比較まで求める数理問題。読む資料量が多く時間配分が鍵。
川崎市独自作成。問題1は文章読解+条件記述、問題2は与えられた状況で書く作文。各大問が学校独自。冊子は両開き(問題1は反対面)。
複数文章の読解力と、状況設定に応じて自分の考えを書く表現力
令和8年度の問題1は菅野仁『友だち幻想 人と人の“つながり”を考える』など文章1〜3を読む読解(本文は著作権の関係で省略、設問は印刷)。(1)空所(あ)(い)の語の組合せ選択、(2)文章2から漢字二字抜き出し、(3)〜(5)記号・短答に続き、(6)は物語の登場人物ひかるの班での課題を50字、その理由を45字、自分から関係を作る提案を45字で書く三段構えの条件記述で、読解を根拠に自分の言葉でまとめる力を問う。問題2は2026年4月入学後の自分の将来を考える作文で、クラブ主将・学級リーダー・学級レク等の例から挑戦したいことを選び、どう行動するかを段落構成・原稿用紙の使い方を守って最大400字で書く(題名は書かない)。読解の根拠提示と作文の構成力の両立が必要。