合格最低点は学校公表値。受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です(推測で埋めていません)。
各回の直近の合格最低点/満点(2026年度時点)(学校公表)。回ごとに最低点は異なります。
この学校は「4教科入試」と「適性検査型入試(第3回)」の2方式。上の入試回や下のボタンで切り替えると分析が連動します。
※ 4教科入試の科目別分析。タブで科目を切り替えられます。
計算から図形・文章題まで各分野から幅広く出題。序盤の基本問題で確実得点が求められる。後半応用問題は頻出特殊算・図形の解法パターンの深い理解と手際よい処理が求められる傾向。
大問1の小問集合が得点源、大問2は規則把握で安定。大問3の動点切断と大問4の数論が選別問題。偏差値53校として全体難易度はやや高め。
A易=合格者は確実に取る/B標準=ここで差がつき始める/C応用=合否の分かれ目/D最難=捨て問候補。中学受験の解法で実際に解いた上での、受験生目線の難易度評価です。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 計算 | |||||
| 四則・逆算 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 計算の工夫・概数 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 高 |
| 数の性質 | |||||
| 約数・倍数 | − | − | ○ | ◎ | 中 |
| 規則性・数列 | ◎ | − | ◎ | ◎ | 最優先 |
| N進法・記数法 | − | − | − | ○ | 低 |
| 割合と比・文章題 | |||||
| 割合と比 | − | ○ | − | ○ | 中 |
| 売買・濃度 | ○ | − | ○ | ○ | 中 |
| つるかめ・過不足・差集め | ○ | − | ○ | − | 中 |
| 速さ | |||||
| 速さと比・旅人算 | ○ | ◎ | − | ○ | 高 |
| 速さとグラフ(ダイヤ) | ◎ | ◎ | − | − | 中 |
| 流水算・通過算 | − | ○ | − | − | 低 |
| 図形 | |||||
| 平面図形(面積・角度) | ○ | − | ○ | ○ | 高 |
| 図形の移動・回転・転がり | − | − | ◎ | − | 中 |
| 立体図形(体積・表面積) | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 最優先 |
| 展開図・投影・切断 | − | − | − | ◎ | 中 |
| 水量変化とグラフ | − | △ | ◎ | − | 中 |
| 場合の数 | |||||
| 場合の数・確率 | − | ○ | − | − | 低 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
漢字・語彙等の知識問題+論説文・物語文の大問2題構成。指示語把握・登場人物の心情変化を問う選択式中心。文章全体を踏まえて条件に従い意見をまとめる記述問題も出題され、論理的な文章構成力が問われる。
物理・化学・生物・地学が1〜2年おきに入れ替わる「年替わり型」で、同じ大問テーマが連続して出ることはほとんどない。最頻出の三本柱は「電気・回路・磁石」「水溶液の性質・中和」「天体(太陽・月・星)」で、この3単元は必ずどこかの年に◎として出ているため最優先で完成させたい。次いで「熱・ふりこ・運動」「生態系・季節と自然」「地層・岩石・火山・地震」も交互に大問に昇格しており、物理・地学の計算系と生物の観察系をバランスよく仕上げることが安定した得点につながる。直前期は三本柱の深掘りを軸にしつつ、残る単元は基本問題を一通り押さえておくだけで十分対応できる。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 物理 | |||||
| 電気・回路・磁石 | ◎ | ◎ | − | − | 必須 |
| 熱・ふりこ・運動 | − | − | ◎ | ◎ | 必須 |
| 化学 | |||||
| 水溶液の性質・中和 | − | − | ◎ | − | 高 |
| 気体の発生と性質 | − | ◎ | − | − | 高 |
| 燃焼 | ○ | − | − | ◎ | 中 |
| 生物 | |||||
| 植物のつくりとはたらき | ◎ | − | − | − | 中 |
| 人体・からだのはたらき | − | ◎ | − | − | 中 |
| 生態系・季節と自然 | − | − | ◎ | ◎ | 高 |
| 地学 | |||||
| 天体(太陽・月・星) | ◎ | − | − | ◎ | 必須 |
| 地層・岩石・火山・地震 | − | ◎ | ◎ | − | 高 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
4年間すべてで◎が付く「地図・資料の読み取り」が最重要で、グラフ・統計・地図問題の即答訓練を最優先にしたい。歴史は古代〜近世の3単元がいずれも◎○レベルで連続出題されており、飛鳥〜江戸の通史を丁寧に固めることが得点の柱になる。公民は「日本国憲法・政治のしくみ」が2023年以降3年連続◎で急浮上しており、三権分立・国会・選挙制度まで確実に押さえておくこと。地理の「工業・資源・貿易」や「日本の地形・気候」も毎年○以上で出続けているため、工業地帯の分布と気候グラフは基礎知識として落とさないようにしたい。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地理 | |||||
| 日本の地形・気候 | ○ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 農林水産業 | ○ | △ | ○ | − | 中 |
| 工業・資源・貿易 | ○ | ◎ | ○ | △ | 高 |
| 人口・都市・環境 | ○ | ○ | △ | − | 中 |
| 地図・資料の読み取り | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 歴史 | |||||
| 古代(〜平安) | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 中世(鎌倉〜室町) | ○ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 近世(安土桃山〜江戸) | ○ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 近代(明治〜大正) | ◎ | ○ | △ | ○ | 高 |
| 現代(昭和戦後〜) | − | ○ | − | ○ | 中 |
| 文化史・史料 | − | − | △ | △ | 低 |
| 公民 | |||||
| 日本国憲法・政治のしくみ | − | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 国際社会・国連 | ○ | − | − | △ | 低 |
| 人権・時事問題 | ◎ | ◎ | ○ | △ | 最優先 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問4年分(2022–2025)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析が表示されます。 公式で8年分(2019〜2026年)の問題が公開されています。
2026年2月2日実施・第3回特待選抜の公式問題/模範解答PDFを実読。模範解答に配点(①25点・②25点・③50点=計100点)明記。
二つの論説文を読み比べ、要旨把握と根拠の言語化、自分の体験を交えた意見作文をはかる
外国人労働者の増加と外国人との「共生」をめぐる二つの論説文(文章A:内藤正典、文章B:産経新聞取材班)を読み比べる、文章課題+作文の一体型適性検査です。設問は三つの解答らんから成り、①は文章Aから読み取れることを「治安の悪化」という指定語句を用いて百字以内、②は文章Bの筆者の考え方を同じ指定語句で百四十字以内にまとめます。指定語句を必ず織り込み、二つの文章の論点(人口増による犯罪件数増という事実認識と、共生の強制が分断を生むという懸念)を取り違えないことが要。③は両文を踏まえ「外国人と生活していくうえで重要だと考えること」を自分の体験・経験を交えて四百字以上五百字以内で書く本格作文で、原稿用紙の使い方の細則も指定されます。資料は文章のみで図表はなく、読解の精度と作文の構成力で差がつきます。
2026年2月2日実施・第3回特待選抜の公式問題/模範解答PDFを実読。大問1・2とも問題1〜10、計20問。配点はPDF非掲載のため均等扱い。
会話文と多数の資料を往復し、社会・算数・理科を横断する読み取り・計算・説明力をはかる
三人の生徒と先生の会話に約二十点の資料(表・帯グラフ・円グラフ)が差し込まれる、社会・算数・理科融合の長文資料分析型検査です。大問1はSDGsを切り口に、世界の貧困者数・貧困率の推移、ジニ係数(所得格差の指標)、南アフリカの民族構成と失業率・所得階級、日本の年齢別ジニ係数と社会保障受給、地震の死因と防災政策、人口減少と都市問題、宇都宮のトラム(ユニバーサルデザイン・CO2削減)、人口密度の計算(目黒区を基準)まで扱い、選択・計算・記述説明が混在します。大問2は理科色が濃く、MRIの超伝導磁石(融点・沸点からヘリウムを特定)、摂氏と華氏の換算、磁性体持ち込み事故とクエンチ現象の原因・対策、ABO式血液型の遺伝(遺伝子の組合せ・確率計算)、マラリア流行地域の血液型分布からの考察まで問います。資料の数値を正確に読み、割合・確率を計算し、因果を簡潔に説明する総合力が問われます。