合格最低点・受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です。下は学校公表の受験者数・合格者数・実質倍率です。
この学校は国算理社ではなく「適性検査」で実施されます。下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析(記述量・資料数・問われる力・攻め方)が表示されます。 公式で3年分(2024〜2026年)の問題が公開されています。
都立共同作成型。適性I(独自・国語作文)は素点100→250換算、適性II(共同作成・算社理融合)は100→500換算で合否の主軸。報告書250含め総合1000点。男女各65名計130名。
立川国際の独自作成問題。大問1問・小問3問。素点100点を250点に換算。読解+400〜460字作文。
長文を的確に読み取り、自分の考えを論理的に作文で表現する力
2026年度は冨田武照・佐藤圭一『知られざるサメの世界』からの長文(約3ページ)。サメの「レジリエンス(しなやかに回復する力)」をテーマに、回遊性・至適水温・漁獲統計の落とし穴などを論じる科学的説明文。問題1は『理解不足なコメント』の根拠を50〜60字(空欄補充)、問題2は『見えない落とし穴』を45〜55字で説明する抜き出し・要約型。問題3が中核で、筆者の言うレジリエンスを第一段落で説明し、第二段落で自分が学校生活で発揮したレジリエンスの具体例、第三段落で今後の過ごし方を400〜460字・必ず3段落で記述する。本文の論旨把握と自己の経験の接続が同時に問われる。
都立中高一貫校の共同作成問題(全都立共通、区立九段除く)。大問3問・小問6問。素点100点を500点に換算。大問1=算数40点、大問2=社会融合30点、大問3=理科30点。
資料・実験を読み取り、思考・判断し、数理的・論理的に表現する力
全都立共通の共同作成問題。大問1は算数で、正方形折り紙のしおりの折り筋作図と『ありがとう』配置(問題1)、貯金箱の重さと硬貨1枚あたりの重さ(財務省データ)から5円硬貨が1枚でない理由を式と文章で説明し合計1500円以上になる枚数を1通り示す(問題2)。大問2は日本茶を題材にした社会・資料融合で、茶摘み機の導入割合の地域差を地形(中山間地・急傾斜)と摘み採り方(手摘み・玉露)から説明(問題1)、生産量・輸出量グラフから輸出割合を百分率で計算し抹茶の魅力の伝え方を記述(問題2)。大問3は理科で、アルミカップ・おもり・カエデの種の落下実験。表のデータを比較し『重い方が先に着地』が成り立つ場合と成り立たない場合を3つ選び説明(問題1)、種A・Bの落下速度を実験3・4の差から比較し理由を説明(問題2)。
塾分析(東京都教育委員会(共同作成問題の枠組み)・Z会受験情報ナビ(都立共同作成問題分析))と照合済み