東京都立桜修館中等教育学校 過去問分析
学校全体の合否データ

合格ライン(2026年・適性検査(男女合算))

公表データ
合格最低点照合中合格最低点は学校非公開
受験者平均・合格最高は学校非公開(照合中)
受験者数
586名
合格者数
151名
実質倍率
3.88倍
合格者の科目別得点

合格最低点・受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です。下は学校公表の受験者数・合格者数・実質倍率です。

適性検査の分析(2026年)

この学校は国算理社ではなく「適性検査」で実施されます。下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析(記述量・資料数・問われる力・攻め方)が表示されます。 公式で4年分(2023〜2026年)の問題が公開されています。

入試の仕組み(合計1000点)

公表データ
報告書 300点適性検査I 200点適性検査II 500点

報告書300+適性I 200+適性II 300の計1000点。適性Iは全問独自の作文重視、適性IIは独自の算数大問1+共同作成の社会・理科で構成。作文力と条件整理・論述の両輪が必要な独自色の強い検査。

適性検査I(45分・200点)

解いて分析

全問が桜修館の独自作成(共同作成問題は不使用)。二つの文章+資料を読み、短い記述2問と400〜500字作文1問を課す作文重視型。都立の中でも独自色が最も強い検査。

二つの文章の主旨把握と、体験を踏まえた論理的な作文表現力

大問1問・小問3問。2026は文章A=竹内悊『生きるための図書館』(学校図書館論)、文章B=上田正仁『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』に加え、資料1・2(全国小中学生の平均読書冊数と不読率の折れ線グラフ)を読む構成。問題1は傍線部の言い換え説明30〜40字、問題2は『自ら考え、創造する力』の説明50〜65字と短い記述2問。問題3が核心で、資料1か2から中学生の読書の問題点を読み取り、図書委員として解決策を400〜500字で二段落構成で書く。題名なし・原稿用紙作法など書き方のきまりが細かく、減点を避ける訓練が必須。文章主旨を自分の言葉で要約し、体験・具体策と結びつける力が問われる。

3大問
3小問
605総記述字数
2資料点数
標準1応用2
⏱ 時間配分の目安:読解10分・記述2問15分・作文構想5分・作文清書15分
大問1読解・論述標準
小問1 / 記述 最大40字 学校独自
学校図書館と先生の努力
指示語把握要約記述
傍線部①を本文語で30〜40字
大問2読解・論述応用
小問1 / 記述 最大65字 学校独自
自ら考え創造する力
筆者主張把握抽象概念の説明
傍線部②を50〜65字で説明
大問3作文応用
小問1 / 記述 最大500字 / 資料2点 学校独自
中学生の読書問題と解決策
資料読解課題作文構成
グラフから問題点→図書委員の策を2段落
攻め方 文章2本+資料を素早く把握し、短い記述で得点を固め、400〜500字作文を書き切る時間管理と作法遵守が合否を分ける。
つまずき注意 作文に時間を残せず字数(400〜500字)未達や段落条件違反
過去の出題テーマ(年度別)
2024文章A『人は言葉でできている』+翻訳論。言葉を学ぶことを作文
2025問いとは(梶谷真司)+『モモ』のむだな時間。大切なことを体験作文
2026学校図書館論+考える力+読書統計。図書委員の解決策を作文

塾分析(ena 桜修館 適性検査分析・東京都立桜修館中等教育学校 出題の基本方針)と照合済み