千代田区立九段中等教育学校 過去問分析
入試回を選ぶ
学校全体の合否データ

合格ライン(2026年・区分A)

公表データ
合格最低点照合中合格最低点は学校非公開
受験者平均・合格最高は学校非公開(照合中)
受験者数
159名
合格者数
76名
実質倍率
2.09倍
合格者の科目別得点

合格最低点・受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です。下は学校公表の受験者数・合格者数・実質倍率です。

適性検査の分析(2026年)

この学校は国算理社ではなく「適性検査」で実施されます。下のボタンで検査を選ぶと、その検査の詳しい分析(記述量・資料数・問われる力・攻め方)が表示されます。 公式で4年分(2023〜2026年)の問題が公開されています。

入試の仕組み(合計1000点)

公表データ
報告書 200点適性検査1 200点適性検査2 300点適性検査3 300点

千代田区立の独自作成校で適性1(国語系・200点)/2/3(各300点)の3検査構成。2・3は社会理科算数の教科融合で資料分析・数理処理・論述を45分で多量に捌く処理速度が肝。配点比重は2・3が高く、資料読解と短文・条件作文の言語化力が合否を分ける。

適性検査1(45分・200点)

解いて分析

全問が九段独自作成(都立共同作成問題ではない)。出題方針上は大問2問・小問7問構成で、文章を的確に読み取り、自分の考えを論理的に文章でまとめ表現する力をみる。

文学・説明的文章の的確な読解と論理的な記述・条件作文表現力

大問一は村崎なぎこ『オリオンは静かに詠う』の物語文。耳の不自由な双子の妹を持つ陽子が競技かるたや喫茶店のアルバイトを通じ自分の良さに気づく場面で、問1は心情のきっかけを抜き出し的に、問2は『静香は目を見開いた』理由を具体的に記述、問3は本文をふまえた60〜70字の条件作文(三条件・本文と同じ例は不可)。大問二は小野純一『僕たちは言葉について何も知らない』と古田徹也『言葉なんていらない?』の二文章を読み比べる言語論で、問1は理由を指定書き出しに続けて記述、問2は空欄補充、問3は10字抜き出し、問4は段落構成を指定した100〜150字の条件作文。読解後すぐ自分の言葉で再構成する力が要。

2大問
7小問
220総記述字数
標準1応用1
⏱ 時間配分の目安:大問一に18分、二文章の大問二に25分、見直し2分
大問1読解・論述標準
小問3 / 記述 最大70字 学校独自
物語文(手話・双子・かるた)
心情読解具体記述条件作文
村崎なぎこ作品。問3は60-70字作文
大問2読解・論述応用
小問4 / 記述 最大150字 学校独自
言語論の二文章読み比べ
説明文読解比較条件作文
小野純一+古田徹也。問4は100-150字
攻め方 物語文と二文章説明文の二本立て。最後は段落指定の長めの条件作文で論理表現力が合否を分ける
つまずき注意 二文章の異同を曖昧にすると条件作文の論点がぶれる
過去の出題テーマ(年度別)
2023物語文『じんじん』等+藤森照信『建築とは何か』の読解と作文
2024川崎洋詩集・長田弘『詩のたのしみ』等の詩と対話論の読解と作文
2025坪田侑也『八秒で跳べ』の物語文を中心とした読解と記述・作文