合格最低点は学校公表値。受験者平均・合格最高・科目別の得点は学校非公開のため照合中です(推測で埋めていません)。
※ ここから下は科目別の分析です。タブで切り替えられます。
60分100点で合格判定の約半分を占める最重要科目。図形分野が全体の約40%(立体図形が最多、平面図形が続く)、文章題約21%、計算約17%、整数約14%、割合約7%。難易度はレベルA約57%・B約39%・C約4%で、レベルA完答+Bの半分で合格者平均を超える設計。立体図形はラ・サール流のひねり、速さはレアな論点、場合の数は技術で解けない思考力問題として2018年以降ほぼ毎年大問で出題される。解法過程の記述も求められる。
合格者平均 62.3 受験者平均 52.5/満点100
四谷大塚・学校公表の科目別平均点。難易度の客観的な目安(年により変動)。
計算(1)と消去算(3)で堅実に得点し、速さ(2)後半・規則性(4)・面積比(5)・立体切断(6)の応用で差がつく。コベツバ評はレベルA約78/B約22の『やや易』。思考力問題は無く全問技術系。6番が合否の分かれ目。
A易=合格者は確実に取る/B標準=ここで差がつき始める/C応用=合否の分かれ目/D最難=捨て問候補。中学受験の解法で実際に解いた上での、受験生目線の難易度評価です。 塾の公表難易度(コベツバ)と照合し、6問中2問で一致。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 計算 | ||||||
| 四則・逆算 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 計算の工夫・概数 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 数の性質 | ||||||
| 約数・倍数 | ○ | ○ | ○ | ◎ | − | 高 |
| 規則性・数列 | − | ○ | ○ | ○ | ◎ | 高 |
| 割合と比・文章題 | ||||||
| 割合と比 | ○ | − | ○ | − | − | 中 |
| 売買・濃度 | − | − | ○ | ◎ | ○ | 中 |
| つるかめ・過不足・差集め | − | ○ | ○ | − | ○ | 中 |
| 和差・消去・年齢 | − | − | − | ○ | ◎ | 中 |
| 速さ | ||||||
| 速さと比・旅人算 | ◎ | ◎ | − | ○ | ○ | 高 |
| 図形 | ||||||
| 平面図形(面積・角度) | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 図形の移動・回転・転がり | − | − | ◎ | − | ○ | 低 |
| 相似・縮図 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 立体図形(体積・表面積) | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 最優先 |
| 展開図・投影・切断 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 場合の数 | ||||||
| 場合の数・確率 | ◎ | − | ◎ | △ | − | 中 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
60分で大問2題(論説・随筆/物語)。私立最難関中でも屈指の記述量で、50〜60字指定の説明問題が連続する。本文の主張・心情を指定字数にまとめる要約力と、四字熟語・慣用句など知識問題の取りこぼし防止が鍵。
| ジャンル | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 |
|---|---|---|---|---|---|
| 説明文・論説 | − | ◎ | ◎ | ◎ | − |
| 物語・小説 | − | − | − | ◎ | ◎ |
| 随筆 | − | ◎ | ◎ | − | ◎ |
◎その年に出題された文章ジャンル。下の「大問で使われた文章」の出典記録にもとづく集計です(出典が照合中の大問は反映されない場合があります)。年により出題は変動します。
| 設問タイプ | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 比重 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 記述(説明・字数指定) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 選択(記号) | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 抜き出し | − | − | − | ○ | − | 対策 |
| 漢字・語句・知識 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 空欄・接続語補充 | − | ○ | ○ | ○ | − | 標準 |
◎その年の中心的な設問形式 ○複数問 △1問程度 −なし。手持ちの国語過去問を実際に読み、設問ごとに形式を集計しました。記述量は記述問の数と最大字数指定(年により変動)。
ラ・サール中学校の国語は5年連続で「説明文・論説/随筆+物語・小説」の大問二題+漢字大問という安定した構成。説明文は自然科学(2022橋本)・社会(2023神里/2026中野)・哲学思想(2024山口)・言語(2025塩瀬)と硬めの新書/コラムから幅広く採られ、抽象度は標準〜抽象的。物語は家庭観・親子・チームスポーツ・戦争など現代的で関係性を読ませるテーマが中心で、抽象度は具体的〜標準。設問は記述(最長120〜130字)・選択・漢字語句が毎年の必須で、図版選択(2023)や反対語・四字熟語など語彙系の工夫も見られる。
試験に出題された本文(抜粋)そのものを実際に読み、主題・領域・抽象度・分量を分析しました。字数は概算、原作全体や刊行年など本文から確認できない情報は含みません。
60分で論説・随筆/物語の2題。50〜60字指定の説明問題が連続。
過去問の実読み取り・公開記録で裏が取れた出典のみ掲載。書名未確定・未取得分は「DB照合中」とし、推測で埋めていません。
「気体の発生と性質」は5年連続◎で最重要単元であり、ここを完璧に仕上げることが合否の鍵となる。「水溶液の性質・中和」も2022・2024〜2026と4年で◎が並ぶ化学の二本柱で、両単元で化学分野を盤石にしたい。物理は「光・音」が2024〜2026の3年連続◎と近年シフトしており、旧来の「力のつりあい(てこ・ばね・滑車)」と「電気・回路・磁石」と合わせて物理3単元を手厚く準備すること。生物・地学は年替わりで大問が入れ替わる傾向があり、「植物のつくりとはたらき」「天体(太陽・月・星)」を軸に広く浅くカバーする戦略が現実的だ。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 物理 | ||||||
| 力のつりあい(てこ・ばね・滑車) | ◎ | ◎ | − | − | − | 中 |
| 浮力・圧力 | − | ○ | − | − | − | 低 |
| 電気・回路・磁石 | − | ◎ | − | − | ◎ | 高 |
| 光・音 | − | − | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 熱・ふりこ・運動 | ◎ | − | − | − | − | 低 |
| 化学 | ||||||
| 水溶液の性質・中和 | ◎ | − | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 気体の発生と性質 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 燃焼 | ○ | − | − | − | − | 低 |
| 生物 | ||||||
| 植物のつくりとはたらき | − | ◎ | − | − | ◎ | 高 |
| 動物・昆虫 | ◎ | − | − | ◎ | − | 高 |
| 人体・からだのはたらき | − | − | ◎ | − | − | 中 |
| 生態系・季節と自然 | ◎ | − | − | ○ | − | 中 |
| 地学 | ||||||
| 天体(太陽・月・星) | ○ | − | ◎ | ◎ | ○ | 高 |
| 天気・気象 | − | ◎ | − | − | ◎ | 高 |
| 地層・岩石・火山・地震 | − | − | − | ◎ | − | 中 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。
文化史・史料が5年連続◎〜○と最も安定した最重要テーマで、古代・近世・近代の各時代と連動して出題されるため、史料読解と時代ごとの文化的背景をセットで固めるのが最優先。公民は日本国憲法・政治のしくみと国際社会・国連が交互に◎を取る高頻出2本柱で、人権・時事問題も5年連続出題されており公民全体を手薄にできない。地理は日本の地形・気候と地図・資料の読み取りが安定して◎○レベルで登場し、工業・資源・貿易や人口・都市・環境も近年存在感を増しているため、資料・グラフを読む練習を地理の軸に据えると効率がよい。
| 単元 | '22 | '23 | '24 | '25 | '26 | 優先 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 地理 | ||||||
| 日本の地形・気候 | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 最優先 |
| 農林水産業 | − | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 工業・資源・貿易 | − | ◎ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 人口・都市・環境 | − | △ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 地図・資料の読み取り | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 最優先 |
| 歴史 | ||||||
| 古代(〜平安) | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 中世(鎌倉〜室町) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 近世(安土桃山〜江戸) | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 近代(明治〜大正) | △ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 高 |
| 現代(昭和戦後〜) | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | 高 |
| 文化史・史料 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 公民 | ||||||
| 日本国憲法・政治のしくみ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 必須 |
| 経済・財政・金融 | − | ○ | △ | − | − | 低 |
| 国際社会・国連 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 最優先 |
| 人権・時事問題 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 必須 |
◎大問の主題 ○小問で出題 △わずかに言及 −なし。手持ちの過去問5年分(2022–2026)を実際に読み、大問ごとに単元を集計しました。年により出題は変動します。